2016年4月22日金曜日

顔と名前を覚える方法

顔と名前を覚えれば信頼度が上がります

人の顔と名前が覚えられるようになると人間関係において様々なメリットがあります。

ビジネス面で考えると営業の方や接客業、サービス業の方などはお客様の顔と名前を覚えておくことはかなり強力な武器になることは容易に想像できます。自分がお客の立場になって想像してみるとよくわかります。 名前を呼ばれて気を悪くする人はいません。それどころか自分を覚えてくれていたことからその人の印象がかなり良くなるはずです。組織の中でもトップの人物が組織のメンバーの名前を覚えておき、呼びかけたりすることでメンバーの人心掌握につながります。

ビジネスを離れた場面でも人の顔と名前を覚えておくことは信頼度、信用度アップにつながる大切な能力です。。相手と早く打ち解けることができる有効なコミュニケーションのツールともいえそうです。
 

顔と名前を覚えるのは難しい
しかし、そもそも人の顔と名前を覚えることは難しいのです。それは2つの情報を同時に記憶しなければならないからです。その2つとは画像情報としての「顔」と文字情報の「名前」です。

顔は覚えているのに名前が出てこなかった経験をお持ちの方も少なくないでしょう。顔に名前が結びついていないからですが、これは当然です。顔の形から規則的に名前が付けられているわけではないからです。「目」が大きい人は皆「大目」さんであったりはしないわけです。

ましてや名前は単なる文字情報です。人は文字情報を覚えるのが苦手です。強く記憶に残すためにはその情報に何らかの「感情」が結びついている必要があるのですが、単に文字を見ても感情が湧きようがありません。そこにはやはり記憶のテクニックが必要なのです。
 

人の心理現象を利用する
そのために利用する人間の心理現象にあります。それがベイカーベイカーパラドックスという心理現象です。 2つのグループに同じ人の写真を見せて、一方にはこの人の名前は「ベイカー」さんです、と説明し、もう一方のグループにはこの人の職業は「ベイカー(パン屋)」ですと説明しました。

すると、後になってよく覚えていたのはパン屋として覚えていたグループだったそうです。つまり、単なる文字情報である「名前」よりも、その人の「背景」の方が想像力を刺激し、イメージが湧き、その人の感情、ひいては記憶に残るということです。人の名前を覚える際は、この心理特性を利用するわけです。
 

相手の顔から受ける印象を言語化する
それではここからは具体的に人の顔と名前を覚える手順についてお伝えします。

まずは相手の顔の印象、これは雰囲気でも特徴でもかまいません。言語化すると言ってももちろん口には出さず心の中で唱えてください。例えば「上品そうな人だ」「怒ると怖そう」「芸能人の○○さんに似ている」「色が白い」「まゆ毛がりりしい」「鼻がとても大きい」これらのようなものでOKです。言語化することで何らかの感情が発生し顔の印象を焼き付けるのを助けるのです。
 

名前からその人の背景を勝手にイメージ化する
次に前に述べたベイカーベイカーパラドクスを利用します。例えば「山本」さんだったら、「この人は”本”が大好きな人なのだ」と勝手に決め付けて、その人が、部屋の中で”山”のように”本”を積んでそれにもたれかかって読書をしている姿をイメージする。あるいは、「小林」さんであれば漢字は違いますが、この人は”少林”寺拳法の達人だと想像してみるなどです。またその人が「松下」さんならば、実はこの人は”松下”幸之助さんのお孫さんなのだとイメージするのも有効です。
 

やはり復習が大事
そしてやはり顔と名前を覚えることも「記憶」ですので重要なのは復習です。復習を繰り返すことによりより強力に記憶が定着するのです。家に帰った後も作ったイメージを頭の中で復習してください。ノートに特徴と創作したイメージを記入しておけば、復習の時に便利です。
 

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