2017年6月18日日曜日

『なら≒デキ』2時間スペシャルに出演しました!

テレビ朝日のバラエティ番組『なら≒デキ』に出演しました!


前回は深夜の時間帯でしたが、今回はなんと、日曜日のゴールデン枠。
両隣はどちらも強力な番組でしたが、さて皆様ご覧いただけましたでしょうか。

今回のスペシャルの企画は各方面で活躍するトップアスリートが、天才キッズと真剣勝負するというものでした。私も記憶競技のアスリートということでお呼びがかかったわけです。

私の対戦相手は中国人の女の子、最近さまざまな国際大会に参加して実力をメキメキあげているとの前評判でした。それに対し私はここ2年間ほど事情により国際大会には全く参加できていません。

当初お話をいただいた時は正直迷いました。

今年の2月に記憶力日本選手権で優勝し4度目の記憶力日本一となりましたが、番組で競う種目は日本の大会にはない国際大会種目だったからです。

記憶競技で高いパフォーマンスを出すためにはスポーツと同様に本番までのトレーニングが必要です。

もし出演OKを出せばそこからとれる練習期間は約半月、しかも仕事をしながらの練習になります。それに対し相手は現役バリバリ。

しかし結局ディレクターさんの熱意に負け、出演することにしました。

そして結果は皆さんご覧の通りなんとか勝利することができました。
相手の選手には心から敬意を表したいです。海外でしかも慣れないテレビの収録、しかもまだあの若さ、今回の経験も糧にしてにさらに強い選手になることは間違いありません。

勝つことができたポイントは2つありました。

勝利のポイントその①:集中力

今回の会場はテレビ局のスタジオセット、普段とはまったく違う環境です。ここでいかに競技に集中できるかが好結果をだせるポイントと考えたのです。

脳の機能のなかにワーキングメモリーというものがあります。これは簡単にいうと『脳のメモ帳』のようなものです。例えば暗算するときに途中の数字を覚えておくというような機能です。

記憶競技ではこのワーキングメモリーの影響がとても高いのです。緊張や不安があまりにも高まりすぎるととたんにワーキングメモリーの機能は低下します。

そこで今回一番重要なのは集中力のコントロールと考えたわけです。

勝利のポイントその②:記憶法の戦略

記憶競技の試合は結果的に順位はつきますが、競技の目的の本質は自己ベストの更新にあります。

よって時には確実性よりもリスクを取って記録を狙う場合があります。

ところが今回の目的は相手に勝つことに有ります。そこで戦略としてはリスクを取り高得点を狙うよりも確実に及第点を取ることを目指しました。

ここでポイントとなるのは記憶時間内での復習の方法です。いかにスピードをキープしつつ効率よく復習し記憶を定着する方法を採用しました。


手前味噌ながらこれらの方法は拙著『世界記憶力グランドマスターが教える 脳にまかせる勉強法』で紹介している方法なのです。

結果2月の日本選手権優勝に続き、本書の内容が今回も実証でき、これによりさらに自信をもって拙著をお薦めすることができます。

今回は記憶競技の種目でしたが、この本が対象としているのは勉強と名がつくものに関わっている人すべてです。その方たちに脳の特性を最大限に利用した超効率的な勉強のためのメソッドをお伝えするのが本書の目的です。

必ず勉強の強力な武器となるはずです。

この機会にさらに多くの方に拙著を手にとっていただければ幸いです。

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